メーカー:(株)アルファベータブックスISBN:9784865980127PCD:012四六判 厚さ1.7cm 256ページ刊行日:2016/05/25目次序章 ショパン・コンクールとは何か1 正式名称2 開催の経緯3 開催時期と場所4 音楽界での位置づけ5 優勝者6 最大の特徴7 人気の秘密8 インターネット配信9 使われるピアノ10 日本人審査員11 コンクール審査方法第1部 ショパン・コンクールの歴史第1章 ショパン・コンクール10大事件第1の事件 ショスタコーヴィチ予選落ち事件(第1回)第2の事件 くじ引きで決まった優勝者(第2回)第3の事件 採点疑惑「ハラシェヴィチ対アシュケナージ」(第5回)第4の事件 優勝者ポリーニへの審査委員長ルービンシュタインの発言(第6回)第5の事件 ポゴレリチ事件(第10回)第6の事件 ブーニン・シンドローム(第11回)第7の事件 優勝者なしの波紋(第12回)第8の事件 またもや優勝者なし、あるいは「スルタノフ事件」(第13回)第9の事件 ユンディ・リの勝利(第14回)第10の事件 ヤマハの勝利(第16回)(余話1)いわゆる「理香りん事件」について(真偽不明)7(余話2)なぜ本選で協奏曲2番を弾くと優勝できないのか?第2章 ショパン・コンクールの覇者たち 優勝者たちのコンクールまでの経歴、コンクール後の経歴、ピアニズムについて述べる第1回(1927年)レフ・オボーリン第2回(1932年)アレクサンダー・ウニンスキー第3回(1937年)ヤコフ・ザーク第4回(1949年、優勝者2名)ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、ベラ・ダヴィドヴィチ第5回(1955年)アダム・ハラシェヴィチ第6回(1960年)マウリツィオ・ポリーニ第7回(1965年)マルタ・アルゲリッチ第8回(1970年)ギャリック・オールソン第9回(1975年) クリスティアン・ツィメルマン第10回(1980年)ダン・タイ・ソン第11回(1985年)スタニスラフ・ブーニン(第12回(1990年)優勝者なし第13回(1995年)優勝者なし第14回(2000年)ユンディ・リ第15回(2005年)ラファウ・ブレハッチ第16回(2010年)ユリアンナ・アヴデーエワ第17回(2015年)チョ・ソンジン第3章 ショパン・コンクールに敗れた名ピアニストたちドミトリー・ショスタコーヴィチパウル・バドゥラ=スコダヴラディーミル・アシュケナージフー・ツォンイーヴォ・ポゴレリチジャン=マルク・ルイサダケヴィン・ケナーフィリップ・ジュジアノアレクセイ・スルタノフ第4章 ショパン・コンクールに入賞した11人の日本人田中希代子中村紘子内田光子海老彰子小山実稚恵横山幸雄高橋多佳子宮谷理香佐藤美香山本貴志関本昌平第2部 ショパン・コンクールを聴くインターネット配信、録音・録画など、入手できる過去のコンクールの記録を実際に聴いて、ショパン・コンクールでの各ピアニスト演奏を論じる。資料 ショパン・コンクール関連の重要なDVDおよびCD内容説明ショパン・コンクールは、5年に一度という希少性と、過去の優勝者にポリーニ、アルゲリッチという現代最高のピアニストがいることから、予選段階から全世界のピアノ音楽ファンの注目を集める世界最高峰のコンクール。ピアニストとして少年時代にショパン・コンクールを夢見た著者が、ネット中継と過去の録音・録画をもとに、コンクールそのものでの演奏を聴き、この歴史あるコンクールの本質に迫る。さらに、スキャンダルを中心にした事件史、歴代優勝者、有名落選者、日本人入賞者について経歴とピアニズムについて述べる。ショパン・コンクールでの音楽そのものを徹底的に論じ、なおかつ、常に話題を呼ぶ事件の連続だった歴史に迫る、ファン待望の書!!