マイルス・デイヴィス
コレクション・フロム・EMレコーズ
(ブルーノート、キャピトル、etc.)
01.ディセプション
02.バップリシティ
03.イスラエル
04.チャンス・イット
05.ディア・オールド・ストックホルム
06.ウディン・ユー
07.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
08.レイズ・アイディア
09.ケロ
10.ウェル・ユー・ニードント
11.ラヴ・フォー・セール
12.サムシン・エルス
EMI傘下時のベスト・アンソロジー
マイルス・デイヴィスは、地方の名士の息子として生まれ、18歳の時ニューヨークのジュリアード音楽院でクラシックを学ぶという口実で、両親を説得しニューヨーク暮らしを始めます。
本当はビバップの創始者チャーリー・パーカーの演奏にふれるためでした。連夜ジャズクラブを巡り、パーカーを探し廻っていたのです。その一方で、腕試しに深夜のジャムセッションに参加し、昼はジュリアード音楽院の授業、夜はジャムセッションの毎日。パーカーの演奏には1カ月後くらいに巡りあいます。
ブルーノートに初録音するのは1952年で、それから1958年には、キャノンボール・アダレイを名目上のリーダーにして名作『サムシン・エルス』を録音しています。このアルバムにも2曲収録されていますが、残念ながら『枯葉』は未収録です。
アルバム全体にマイルスのメロディックでクールな個性がみなぎっています。
ブルーノート時代、プレステッジ時代を経て、いよいよマイルスの快進撃が始まります。